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社会

2017年10月23日

シンガポール、ダウンタウン線最終工区が開通、東部住人に恩恵

シンガポールMRT(地下鉄・高架鉄道)ダウンタウン線の第3期(最終工区、21キロ)の開通式典が20日行われた。ダウンタウン線の運営者はSBSトランジット。営業初日の21日は2回、遅延があった以外は円滑な運行だった。

 

ダウンタウン線第3期はフォート・カニングからエキスポまでの線。途中駅は、安宿街のベンクーレン、ゲラン・バル、ウビ、タンピネスなど。カキ・ブキ、ベドック・リザブワー、ベンデミアなどこれまでMRT駅が近くになかった地域の住民にとっては福音で、中心部への所要時間が大幅に短縮される。

 

式典でコー・ブンワン運輸相は、インターチェンジ駅での乗り換えでなく、下車した後、徒歩で別の線の駅に行き、再度MRTを利用した場合、現在は改めて初乗り運賃が適用されるが、こうした乗り換えにも利用距離に基づく料金体系の導入を検討していると明らかにした。MRT路線の充実で駅舎が増え、異なる線の駅間を徒歩で利用する乗客も増える見通しで、陸運庁(LTA)は最近、異なる駅間の徒歩による所要時間を書き込んだ「ウオーキング・トレイン・マップ」の掲示を始めた。運行停止の際も役立つという。

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