シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP為替相場は対米ドルで4~4.1リンギが妥当、オアンダ見解

金融

2017年10月6日

為替相場は対米ドルで4~4.1リンギが妥当、オアンダ見解

〈クアラルンプール〉

外為関連サービス、オアンダのイネス・アジア太平洋地域取引部長はリンギ相場について、1米ドル=4~4.1リンギ(約107~109円)が妥当な水準だが、マレーシアの輸出動向と対外債務の返済負担に微妙に左右されるとの見解を示した。

 

対外債務の多くは米ドル建てのため、米国が金利を引き上げた場合、リンギ安に動く可能性があるという。対外債務の3分の2は外貨建てで、多くは米ドル建て。

 

一方で、世界経済は良好な成長が期待されており、マレーシアなど輸出立国には好ましい状況で、リンギ高が予想されるため対外債務負担は軽減されるという。世界銀行は、マレーシアなどは外貨準備高を蓄積しているが対外債務が多く、為替相場変動リスクにさらされている、との見方を示している。

 

リンギ相場は9月、1米ドル=4.2リンギ以上のリンギ高を記録したが、その後は値下がりした。

 

出典:アジアインフォネット

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