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金融

2017年10月6日

ブルサ新市場の上場1号、終値は公開価格に50%のプレミアム

〈クアラルンプール〉

ブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)が開設した、中小企業向け新市場の「有力起業家促進プラットフォーム(LEAP)」に10月3日、情報技術(IT)ソリューションのクラウダロン・グループが第1号として上場した。売買高は31万5,000株と少なかったが、終値は公開価格の11センを50%上回る16.5センで、新市場としては良好な滑り出しとなった。

 

クラウダロンはシンガポールが拠点のマレーシア系企業。クラウド関連のソリューションを提供しており、RHB銀行、シンガポール金融管理庁(中央銀行に相当)、OCBC銀行系プライベートバンクのバンク・オブ・シンガポールが顧客。クラウダロンの3月期は、172万Sドル(約1億4,276万円)の純利益を上げた。

 

新規株式公開(IPO)では5,000万株を売り出し550万リンギ(約1億4,700万円)の資金を調達した。インドネシアとフィリピン事務所の開設費用、シンガポールとマレーシア業務の運転資本に充当する。

 

LEAPは中小企業の資金調達を容易にするための市場で、株売買に参加できるのは金融資産を一定額以上持つ資産家ら、株投資を熟知した投資家。

 

出典:アジアインフォネット

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