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国際

2017年8月29日

マレーシア・中国関係は成熟の段階に、中国大使

〈クアラルンプール〉
黄惠康駐マレーシア中国大使は英字紙との会見で、中国、マレーシア関係は一段と成熟、安定しており、黄金の時代からダイヤの時代に移行するとの見解を示した。

 

中国はマレーシア最大の貿易相手国で、マレーシアへの国別外国直接投資(FDI)、マレーシアでの建設工事受注でも首位だ。今年は300万の中国人がマレーシアを訪問する見通しだ。

 

ナジブ・ラザク首相は2013年、両国関係を「戦略的協力」関係から、「包括的戦略パートナーシップ」に格上げすると宣言しており、関係強化を明言した。関係を深める両国だが、シンガポールの南洋理工大学(NTU)付属Sラジャラトナム国際研究大学院のチャン・シンイン研究員は、中国のマレーシアにおける存在の拡大は中国系住民にとり良し悪しとの意見だ。

 

かつて経済関係では華人が大きな役割を果たしたが、最近は中国企業とマレー資本のマレーシア政府系企業との連携が目立つ。クアンタン港拡充を含むインフラ整備、住宅建設など大型プロジェクトが多いため華人ビジネスマンの出る幕がほとんどないためだ。

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