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経済

2017年8月23日

タクシー最大手コンフォートデルグロ、ウーバーと提携交渉

〈シンガポール〉

タクシー最大手のコンフォートデルグロは8月22日、ライバルである配車アプリのウーバー・テクノロジーズと「戦略的提携」に向けた交渉を開始したと発表した。ウーバーや同業のグラブが提供するライドシェア事業がタクシー会社の仕事を奪うなか、コンフォートデルグロ以外のタクシー会社は既にグラブと提携関係にある。

 

コンフォートデルグロは提携可能な内容として、車両管理、予約ソフトソリューションがあるとしており、提携が実現すればウーバーのアプリでコンフォートデルグロのタクシー呼べるようになる。

 

コンフォートデルグロの第4四半期決算は、純利益が前年同期比7%減の7,940Sドル(約60億円)だった。タクシー賃貸収入が11%減の3390Sドル(約2,400億円)で、個人ハイヤー事業に客を奪われた。

 

6月時点のタクシー所有台数は15,500台で、6カ月前より7.5%減少した。ウーバーが経営するライオン・シティー・レンタルは15,000台余りで、稼働率は90%。コンフォートデルグロが所有するタクシーで利用されていない車両の割合は第2四半期が5%と前期の3.5%から上昇した。

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