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経済

2017年8月13日

会社・事業体創設は堅調、しかし経済減速で事業停止が増加

〈シンガポール〉

通産省は経済統計で最近の企業、事業体(個人事業者と共同経営事業)の変遷も発表した。企業、事業体の組成は引き続き堅調だが、2015年~2016年の景気減速、また経済再編の影響で事業停止が特に事業体で増えた。バランスシートの弱さ、資金取り入れ手段を持たないことが理由と考えられるという。

 

新規企業数は2010年から2016年にかけ年4.1%のペースで増加し、2014年に過去最多の38,480社を記録した新規事業体は年2.2%のペースで増加した。2015年、2016年に創設された事業体の数は平均で年27,800だった

 

企業・事業体の新設が急増したのは2014年で、オンラインショップを含む小売業の登録増によるもの。2015年には運輸・倉庫業で新規登録が300%近く増加した。配車アプリを利用した個人ハイヤー業者の登録があったためのようだ。2016年末時点の企業・事業体の総数は48万。

 

事業を閉鎖・停止した企業の割合は2014年の7.3%に対し、2015年は7.6%、2016年は7.8%。事業体の閉鎖・停止も同時期に増加しており、2016年は22%だった。

 

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