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政治

2017年7月21日

クラブにおけるスロットマシンの規制強化、メンバー以外の利用禁止

〈シンガポール〉
内務省は、社交クラブやサッカークラブなどに設置されているスロットマシン(ジャックポットマシン)の利用規制を、今後2年の間に厳しくする方針を示した。ジャックポットマシンが社交という本来の目的から外れ、クラブが稼ぐための手段になっている現状を正すのが目的。カジノに設置されているもの以外のすべてのジャックポットが対象。

 

11月以降、ジャックポット室に入場できるクラブ会員の年齢下限を、現在の18歳から21歳に引き上げる。会員の招待客はジャックポット室に入れない。ジャックポット室の営業時間は午前10時~午後11時。会員資格が1年以上の会員のみ入れる。

 

インターネットを含むメディアや、クラブ内でのジャックポットの宣伝を禁止する。来年5月以降、賭博中毒の恐れのある人を入室させてはならないという決まりも設ける。

 

ジャックポットが整備されている場所は82ヵ所あり、合計1,900台のマシンが設置されている。内務省はマシン総数を3分の2まで減らしたい考えという。また内務省は、ジャックポットから得られた売り上げがクラブの収入に占める割合を調べ、一定の割合を超える場合、設置許可を更新しない方針。

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