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社会

2017年5月29日

過去5年間に発見の新種は480種、約150は世界初

〈シンガポール〉
過去5年間に、国立公園管理局や、博物学者、研究者により発見された動植物は480種余りで、うち約150種は世界初だった。ほかにシンガポールで絶滅したと考えられていた約20種が再発見された。
グレース・フー文化・共同体・青年相が5月27日に開催の「生物多様性フェスティバル」で発表した。
フェスティバルを記念し、公園管理局の主導で1週間にわたり、約3,000人の市民が参加し、84ヵ所で野生生物調査が行われた。記録された生物は900種近くで、新種のサンゴも含まれた。以前の調査は1カ所でのみ行われた。
公園管理局は野生生物の生息環境整備も進める。この一環としてアッパー・ピアス貯水池近くのオールド・アッパー・トムソン・ロードの1車線を、公園と公園をつなぐ緑道にする。
住民と野生生物が出合う機会も多くなるため、どう対処したらよいかの教育活動も今後、重視する。
発見された新種には、ハート形のマークが背中にある、木に開けた穴で単独で生活するクマ蜂が含まれる。ブキティマ自然保護区で公園局の職員がつまずいた木は、1889年以降、存在が確認されなかった蘭だった。

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