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国際

2017年5月23日

ドローン利用の国際ルール作り、シンガポールも参加

〈シンガポール〉
シンガポールは、国連機関の国際民間航空機関(ICAO)が設立した、無人航空機の安全利用のためのルール作りを行うグループに参加した。グループの名称は無人航空機(UAS)アドバイザリー・グループで、ほかに参加しているのは、米国、フランス、中国およびパイロット団体など業界団体の15者。

 

ICAOによれば、ドローンを利用した貨物配達や、空飛ぶタクシーは将来現実のものになる見通しで、同グループはパイロットなど利害関係者の懸念に対処した包括的な枠組みを目指す。

 

騒音対策、プライバシー保護がルールに含まれる見通しで、カナダのモントリオールで9月に開催されるシンポジウムで議論する。シンガポールは既にドローン飛行規制を導入しており、2015年6月以降、民間航空局(CAAS)が記録した違反件数は103件に上る。違反内容は、空港から5キロ以内での飛行、安全保障上飛行が規制されている場所での飛行など。

 

本体重量7キロ以上のドローンの飛行には許可が必要。それ以下の重量のドローンでも、商業目的、制限地区での飛行であれば許可が必要となる。現在は写真・動画撮影や、検査目的の飛行が多い。

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