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経済

2017年5月11日

IMFが経済見通し発表、今年のGDPは4.5%増を予想

〈シンガポール〉
国際通貨基金(IMF)は5月9日、アジア太平洋地域経済の最新見通しを発表した。マレーシアの国内総生産(GDP)について、今年は4.5%、来年は4.7%の増加を予想している。

 
昨年の増加率は4.2%と、米国発の金融危機以来の低水準だった。今年のGDPについて中央銀行バンク・ネガラは4.3ー4.8%の増加を予想している。

 
IMFは報告書で「マレーシアの経済成長は引き続き内需がけん引する。雇用市況の改善、財政措置は個人消費を刺激するが、高インフレ、家計債務、金融システム全体の安定を意識した政策は消費抑制に働く」との分析を示した。

 
消費者物価指数(CPI)について、今年は2.7%、来年は2.9%の上昇を予想している。

 
域内全体について、主要貿易相手国で保護主義の傾向が強まれば貿易の減少で経済成長には下振れリスクが生じるという。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、5月10日、エッジ、5月9日)

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