シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPバンダルマレーシア事業、大連万達が受託の可能性

経済

2017年5月11日

バンダルマレーシア事業、大連万達が受託の可能性

〈シンガポール〉
中国一の富豪、王建林氏が経営する大連万達がバンダル・マレーシア事業の開発推進母体になる可能性が浮上した。

 
事業を監督する財務省傘下のTRXシティが、元請に決まっていたイスカンダル・ウオーターフロント・ホールディングス(IWH)と中国中鉄工事(CREC)の企業連合との契約を破棄して1週間もたたないうちの、後継候補の浮上だ。

 
シンガポールのストレーツ・タイムズ紙が政府関係者、金融業界関係者の話として報じたところによると、万達が元請け業者となることで交渉が持たれている。

 
ナジブ・ラザク首相は5月11、12の両日、中国の経済政策「一帯一路」会議のため訪中するが、その際、万達への発注を発表する可能性がある。

 
ナジブ氏が昨年11月、訪中した際、万達と緑地控股の幹部が面会し、バンダル・マレーシアへの参加意欲を表明していた。

 
万達は映画館チェーン、テーマパーク、ホテルなどを所有・経営しており、観光客を呼び込める、娯楽中心の開発をナジブ氏に提案したという。

 
消息筋によると、マレーシアはシンガポールと競争できる観光・娯楽施設の建設を望んでいる。
(ザ・サン電子版、5月10日、ロイター通信、5月9日)

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPバンダルマレーシア事業、大連万達が受託の可能性