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建設

2017年5月8日

ラッフルズホテル改装、ビクトリア朝風の劇場は披露宴会場に

〈シンガポール〉
ラッフルズホテルで、アーケードを中心に第1期改修工事が行われている。市民や観光客に親しまれた劇場「ジュビリー・ホール」は、3,000人を収容可能な舞踊場に改装され、主に結婚披露宴の式場として利用される予定だ。

 

ジュビリー・ホールは1991年に営業を開始した。交通の便の良さが利点で、観光客にも人気の場所だったが、同ホールを利用したことのある劇団によると、ここ数年は保守が行き届いておらず、魅力を失っていたという。劇団ネセサリー・ステージの美術ディレクター、アルビン・タン氏は「設備の手入れがなく、照明、音響とも良くなかった」とコメントした。

 

第2期工事は8月中旬に開始の予定で、一部スイートの改装を行う。第3期は年末の開始で、ホテルは全館休業する。営業再開は2018年中頃の予定。

 

今年は同ホテルの開業から130周年。前回の改装から20年が経過しており、シンガポール遺産協会のヨー・カンシュア執行委員によると、漆喰やレンガは湿気を帯び、大理石のタイルにも汚れが見られるという。木製の床も一部がはがれ、ひびも入っているため改修が必要という。

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