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経済

2017年5月2日

資産家CEOの数でシンガポールは世界4位、首位はロンドン

〈シンガポール〉
都市別の保有資産100万米ドル(約1億1,000万円)超の最高経営責任者(CEO)数で、シンガポールは4位にランクされた。トップはロンドン。サンフランシスコが2位、ニューヨークが3位、ロサンゼルスが5位だった。

 

上位10位のうち7都市は米国の都市で、欧州からはパリが8位に入った。アジアから10位以内に入ったのはシンガポールのみ。出版のコンペロと富裕層情報のウエルス・インサイトが共同で順位をまとめた。

 

国別では資産家CEOの48%が米在住者。英在住者は8%、フランスは4%、シンガポールは1%。中国は7位だった。中国は企業経営のトップを董事長(会長)との役職で呼ぶことが多く、今回のリスト作成に董事長は含まれなかったのが、上海、北京が上位にランクされなかった理由と考えられる。

 

資産家CEOの典型例は、年齢58歳の男性で、保有資産は500万~3,000万米ドル(約5億6,000万~33億円)。半数は自ら会社を興した。38%は雇われ経営者で、7%は一族の資金を元手に資産を形成。相続によるものは5%だった。産業分野別の資産家CEOの割合はテクノロジー・通信が18%で最多。しかし保有資産は100万~500万米ドルと比較的少ない。

 

2位は金融サービス・投資で15%、次いで小売り・医療・ぜいたく品と保健医療がそれぞれ8%だった。

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