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政治

2016年12月14日

マハティール氏創設のプリブミ党、野党連合と選挙協力

〈クアラルンプール〉
マハティール・モハマド元首相、ムヒディン・ヤシン前副首相が創設した統一プリブミ党(PPBM)は12月13日、野党連合の希望同盟(パカタン・ハラパン)と選挙協力の覚書を交わした。次期総選挙で与党連合・国民戦線(BN)に対立する野党の候補を1人に絞るのが目的。

 

パカタン・ハラパンには人民正義党(PKR)、民主行動党(DAP)、国民信任党(Amanah)が参加している。PKRのワン・アジザ党首は「覚書は第一歩。総選挙までに正式に拡大野党連合を結成する」と語った。次期総選挙で勝利した場合、直ちに政府を構築できるようにするためだ。

 

覚書に基づき双方は、候補者を1人に絞ることに不満の政党がある場合に備え、最も勝つ見込みのある候補者を選ぶ枠組みを設ける。マニフェスト(政綱)も一本化する。PPBMのムヒディン党首は、野党連合に加盟していない汎マレーシア・イスラム党(PAS)への働きかけを行っている。選挙での競合を回避するためだ。

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