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経済

2016年11月30日

リンギはさらに下落、フォーレックスタイム見通し

〈クアラルンプール〉

オンライン外為業者フォーレックスタイムの市場調査責任者、ジャミル・アハマド氏は、リンギ安はトランプ氏が米大統領に就任する来年1月まで続くとの見通しを示した。

 

ジャミール氏は「1米ドル=4.55~4.6リンギ(約114.52円~約115.78円)以上のリンギ安になる可能性もあるが、ほかの通貨も同様の動きになる。各国通貨の最近の動きはマレーシアだけの現象ではない」と語った。ジャミール氏はまた「他国の中央銀行同様、マレーシア中央銀行(バンク・ネガラ)も米ドル高を阻止できない。市場は米ドルを手持ちにするポジションをとっている」と語った。

 

対米ドルで極端なリンギ安になった場合、マレーシアは英国などほかの貿易相手国との関係を強化することが利益につながるという。経済全般について、中・長期的に世界経済は減速し、世界貿易の低迷、輸入価格の上昇、インフレ高進でマレーシア経済は低成長を続ける見通しだという。

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