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社会

2016年11月26日

折り畳み自転車など、電車・バスへの持ち込みが終日可能に

〈シンガポール〉
陸運庁(LTA)は試験的に、折り畳み式の自転車や電動スクーターなど1人乗り移動支援機器(PMD)の鉄道車両、バス車内への持ち込みを終日許可する。実施期間は12月1日から6ヵ月間。公共輸送機関の利用奨励が目的。持ち込めるのは、折り畳んだ時の長さが120センチ、高さが70センチ、幅が40センチ以下の移動手段。現在販売されている自転車、PMDはほとんどがこの条件を満たしている。

 

現在は、折り畳んだ時の長さが114センチ、高さが64センチ、幅が36センチ以下の自転車のみ、オフピーク時の持ち込みが許可されている。LTAは、MRT(地下鉄・高架鉄道)やLRT(軽量鉄道)の駅、バスインターチェンジや発着センターに、実際の大きさを示した掲示板を設置する。

 

常に折り畳んでおくこと、電源を切っておくことが求められる。2階建てバスの場合、階段上や2階には持ち込めない。車内に持ち込む際は折り畳む必要があり、従わない場合は500Sドル(約3万9,500円)の罰金が科される。

 

LTAの担当者は「自転車、PMD利用者は他人への思いやりが求められる。車内が混雑している時は次の車両を待つ気持ちが大事」と語った。PMDを使用しない乗客にとっては、PMDの存在は混雑を増すものと映る可能性もある。

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