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経済

2016年11月24日

革新的技術の創造・商業化を推進、政府出資のSGイノベート

〈シンガポール〉
革新的技術の創造、商業化に向けた産学連携活動を集約、推進する組織「エスジー・イノベート」の発足式がターマン副首相出席の下、所在地のカーペンター・ストリートのビルで行われた。運営費は政府が負担する。

 

ターマン氏は、シンガポールは起業家精神、科学力、事業融資面の能力を完全には開拓してないと指摘。「これらの能力を集結させ、交流を増やし、相乗効果、活気を引き出す必要がある。エスジー・イノベートは能力を開花させる1手段だ」と語った。

 

エスジー・イノベートのパートナー団体は、人工知能の米エヌビディア、先端エレクトロニクスの英マクラーレン・アプライド・テクノロジーズ、シンガポール・MIT(マサチューセッツ工科大学)研究同盟、ベンチャーキャピタルなど。

 

シンガポール国立大学(NUS)、シンガポール理工大学も教授らを派遣し、人工知能、ロボット、デジタルヘルス(デジタル技術とゲノム技術の健康産業への利用)、スマートエネルギーの領域で、業界関係者、起業家と共同作業に携わる。

 

ターマン氏は「エスジー・イノベートでは、より多くの国内での研究成果が商業化の形をとり、創造された技術を基盤に誕生する新進企業も増える可能性がある」と期待を表明した。

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