シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP政府系企業でまた汚職疑惑、元CEOと弟を逮捕

社会

2016年11月16日

政府系企業でまた汚職疑惑、元CEOと弟を逮捕

〈プトラジャヤ〉
マレーシア汚職摘発委員会(MACC)は政府系不動産会社の最高経営責任者(CEO)だった男(50)を汚職容疑で逮捕。弟で同じ会社の元部長を汚職に協力した容疑で逮捕した。

 

この元CEOは2010年から昨年までこの地位にあったが、退職する直前、150万リンギ(約3,700万円)を弟の預金口座に移転していた。MACCは同政府系企業の代表(61)も、事情聴取目的で本部に呼んだ際、逮捕・拘置した。捜査に協力してもらうという。

 

元CEOは現在、別の政府系企業の取締役。消息筋によれば、元CEOは在職中、計5,000万リンギ(約12億円)相当の工事を特定の企業に授与し、見返りにリベートを受け取った。

 

捜査当局は元CEOおよび家族の口座を凍結した。預金残高は計3,930万リンギ(約9億8,000万円)になる。別の政府系企業でも最近、工事発注を担当していた56歳のゼネラルマネジャーが収賄容疑で逮捕されている。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP政府系企業でまた汚職疑惑、元CEOと弟を逮捕