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経済

2016年11月7日

東南アジア業務拠点、アマゾンがジュロン・イーストに開設か

〈シンガポール〉

電子商取引の米アマゾンが東南アジア業務拠点をシンガポールに開設する見通しだ。業界関係者によると、同社はジュロン・イーストのメープルツリー・ロジスティクス・ハブ・トーグアンを賃借する契約を交わした。床面積は約10万平方フィート(1万平方メートル弱)。予約受付・発送など注文処理センターと事務所を設ける見通しだ。

 

アマゾンは東南アジアでまだ注文処理センターを開設していない。同社は最近、小売業務の経験者を含め100人近い求人募集をかけている。消息筋によると、アマゾンは来年第1四半期に、電子機器を手始めに保証付き商品配送をシンガポールで開始すると見込まれる。

 

アマゾンは2013年から、価格が125米ドル(約12,900円)以上で、あまり大きくないものであることを条件に、米国発で送料無料の配送サービスをシンガポール向けに提供しているが、ラップトップやカメラ、キンドル用タブレットなどはシンガポールには直接配送していない。一旦、米国内の住所に送ってもらい、それからシンガポールに送る、という方法もあるが、保証は付かない。このため故障してもシンガポールサービスセンターで無料修理は受けられない。

 

オンラインビジネスで力のあるアマゾンの参入はシンガポールの小売業者には脅威となる可能性がある。

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