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経済

2016年11月2日

マレーシアが導入の乗用車乗り入れ税、シンガポールが対抗へ

〈シンガポール〉
マレーシアの陸運当局は11月1日、検問所から入国してくるシンガポール登録の乗用車を対象にした、20リンギ(6.6Sドル、約500円)の乗り入れ税を導入した。マレーシアがシンガポールとの国境検問所でのみ課税していることから、シンガポール運輸省は「不公平」とし、対抗措置を講じる意向だ。

 

乗り入れ税はコーズウエーか第2リンクの検問所で徴収される。検問所通過料と合計した額は19Sドル(約1,400円)になる。政府公用車、商用車、バスは乗り入れ税を免除される。

 

マレーシアはタイのほか、ボルネオ島ではインドネシア、ブルネイとも国境を接しており、同国のリオウ・ティオンライ運輸相は、シンガポール以外の国との国境検問所でも乗り入れ税を導入する方針としている。導入時期が迫ったら発表するという。

 

シンガポールは外国登録車両に対し、検問所通過料のほか、車両入境許可代金を日ベースで課しており、月曜~金曜の午前2時から午後5時までの乗用車の乗り入れには35Sドル(約2,600円)の費用が掛かる。年間10日間は無料で乗り入れを認めている。

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