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経済

2016年11月1日

EPF積立金の納入、マニュアル方式を来年から全廃

〈クアラルンプール〉

従業員積立基金(EPF)は10月31日、EPF積立金の納入に際し、電子的決済方法の使用を奨励するための計画を開始した。来年1月から、納入申請のためのA書式の提出は窓口提出を廃止し、デジタル方式のみ受け付ける。

 

電子申請はeチャルマン方式と呼ばれる。オンライン決済ソリューションのFPXが組み込まれており、経営者はeチャルマンのホームページから手数料なしで送金が可能だ。中央銀行バンク・ネガラ子会社のマレーシア電子決済公社(MyClear)がFPXシステムを運用している。

 

EPFのシャハリル最高責任者は「窓口サービスへの依存を減らし、効率を上げるための移行奨励で、FPXは手続きが簡単で安全度も高い」と開始式で語った。EPFに加入している経営者の95%がeチャルマンを利用しているが、オンラインで積立金を納入している経営者は20%にとどまっている。

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