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経済

2016年10月19日

ホテルのスマホ貸し出しサービスを充実、香港のティンク・ラボズ

〈シンガポール〉
シンガポール政府観光局(STB)は10月17日、国外に住む携帯端末ユーザーにシンガポールを旅行目的地として売り込むため、香港のティンク・ラボズと覚書を交わした。

 

ティンク・ラボズは旅行客向けにスマートフォンレンタルサービス「ハンディ」を提供しており、レンタル料金だけでインターネットサービスや国内・国際通話を無制限で利用できる。シンガポールでは、「ハンディ」はカールトン・シティー・ホテルやリッツカールトンなど提携ホテルの客室、計2万2,000室の利用者に無料で提供されている。

 

今回の提携ではハンディに新機能が付加される。その1つはチャット・コンシェルジュで、ユーザーはチャットサービスを通じ、位置、方角を聞いたり、チケットを予約してもらったりできる。ユーザーは好みに応じた観光情報の提供も受けられる。イベントなどSTB提供の情報もハンディで入手できる。

 

「ハンディ」のシンガポール上陸は昨年1月。ティンク・ラボズのチョン戦略部長は「無料提供することで客の満足度が上がる」と語った。香港理工大学による調査によると、「ハンディ」サービスのある部屋であれば、宿泊客は通常より高い料金を払うことを厭わないとの結果が出ているという。

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