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社会

2016年9月15日

医師向け倫理指針を改定、ソーシャルメディアの利用も

〈シンガポール〉
シンガポール医学審議会(SMC)は9月14日、医師が守るべき倫理指針を来年1月1日付で改定すると発表した。

 

遠隔医療、美容整形、終末医療などに関する指針で、ソーシャルメディアの利用についても指針を策定した。SMCのタン・チチウ委員長は「医師は患者の秘密を守り、また専門職者としての品行を維持するとの原則は維持しつつ、社会の変化にも対応するための改定だ」と述べた。

 

新指針では、医師の側からソーシャルメディアで患者にコンタクトし関係を構築してはならないとしている。患者側から医師にコンタクトがあった場合、医師はそれに応じることができるが、患者のプライバシーを損なう情報などは共有してはならないという内容だ。

 

SMCはソーシャルメディアのプラットフォームとして、フェイスブック、ツイッター、ワッツアップ、オンラインフォーラム、ウェブチャット、ブログなど、情報を共有し友人関係を構築できるサイトやアプリを挙げている。

 

このほか美容整形については、患者の容姿に関する自信のなさに付け入るような広告を出してはならないとしている。

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