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経済

2016年7月29日

EU経済の減速、マレーシア経済へのマイナス影響大

〈ペタリンジャヤ〉
格付け会社のRAMレーティング・サービシズは、英国の欧州連合(EU)からの離脱(ブレグジット)決定について、EU経済の減速の可能性がマレーシア経済に対する影響が大きいとの見解を示した。

 

マレーシアの輸出、マレーシアへの外国からの直接投資に占める英国の割合が低い一方、英国を除くEUの割合は比較的大きいためだ。

 

マレーシアの輸出に占める英国の割合は1.2%(昨年実績)。一方、EU(英国を除く)の割合は8.9%と高い。

 

マレーシアへの直接投資では過去数年間、英国が投資を抑える傾向にあったのに対し、EU(英国を除く)は常に重要な位置を占めている。

 

RAMは、欧州経済領域(EEA)に英国が加盟することが英国、EU双方に取り望ましいとの意見だ。EEAは欧州自由貿易連合(EFTA)加盟国がEUに加盟することなく、EUの単一市場に参加できるようにするための枠組み。

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