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経済

2016年6月23日

乗用車COE、小幅ながら軒並み値上がり

〈シンガポール〉
新車購入権(COE)入札が6月22日に実施され、全てのカテゴリーのCOE落札価格が前回を上回った。しかし値上がりは前回のような2桁ではなく、小幅にとどまった。

 

陸運庁(LTA)の発表によると、Aカテゴリー(排気量1.6リットル以下で出力130馬力以下の乗用車)のCOEは前回より2.8%高い5万5,200Sドル(約430万円)、Bカテゴリー(排気量1.6リットル以上か出力130馬力以上の乗用車)のCOEは1.8%高い5万7,010Sドル(約444万円)、どの車両の購入にも使えるオープンカテゴリーは4.2%高い5万7,390Sドル(約447万円)だった。

 

3カテゴリーとも今年の最高。シンガポール金融管理庁(MAS)が5月27日に自動車ローンの規制を緩和した結果、住民の乗用車購入意欲が刺激され、2週間前に実施の前回入札には応募が殺到し、落札価格が上昇した。

 

配車アプリ業者による大量の応札も値上がり要因だ。ホンダ代理店、カー・モーターのウォン氏によると、入札の締め切りぎりぎりの段階で200~300件の応札があり、アプリ業者による応募の可能性があるという。

 

ウォン氏によると、MASの発表以来、乗用車販売業者は多数の注文を受けており、さばき切るまでCOEは高止まりが予想される。

 

商用車のCOEは3.4%高い4万8,002Sドル(約374万円)、オートバイのCOEは横ばいの6,303Sドル(約49万円)だった。

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