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経済

2016年6月22日

自動車販売台数、RAMは最大10%の減少を予想

〈クアラルンプール〉
年初5ヵ月の自動車販売台数が前年同期比17.6%減の21万8,100台余りだったことを受け、格付け会社のRAMレーティング・サービシズは、通年の販売台数は前年比で最大10%減少するとの予想を示した。

 

産業部門格付け担当者のケビン・リム氏は「不透明な経済見通し、生活費の上昇、信用引き締めで消費者マインドは年内、弱い状態が続く」と述べた。

 

昨年4月の物品・サービス税(GST)導入を控えた駆け込み需要の反動も今年はあった。下半期は新型モデル投入でいくらか持ち直す見通しだという。

 

自動車業界に対する格付け見通しは、格下げの可能性がある「ネガティブ」を維持した。

 

大手金融機関CIMBの調査部門も通年の自動車販売台数は、昨年以下の61万3,000台を予想している。昨年の販売台数は、66万7,000台だった。その理由として、消費者心理の冷え込み、メーカーによる値上げを挙げた。

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