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経済

2016年5月31日

東南アジア企業の最優先事項はリーダーシップ、デロイト調査

〈シンガポール〉
コンサルティング会社のデロイトは、世界130ヵ国で7,000人を超える企業幹部、人事担当者を対象にした動向調査「グローバル・ヒューマン・キャピタル・トレンド報告」を発表した。今年の最重要事項として企業幹部が挙げたのは「組織デザイン」(92%)と「リーダーシップ」(89%)で、東南アジアでは97%が「リーダーシップ」を最優先事項に挙げた。

 

しかし、リーダーシップ育成の必要性に対する用意が会社にあるとの回答率は低かった。 その理由として、人材育成より、株主価値の引き上げに企業が焦点を当てていることが挙げられた。

 

デロイトは東南アジアでは213人を調査した。ウェークフィールド氏(人事コンサルティング担当)によると、企業が今日性と競争力を維持するには社員中心の企業文化の推進がますます重要になっているという。

 

シンガポールだけの回答では、最重要項目はリーダーシップ、次いで従業員への関与、組織デザインだった。しっかりした後継育成計画がある、との回答は6%にとどまった。

 

全世界では最優先事項の組織デザインが、東南アジアでは3番目の重要事項だった。このほか、企業幹部が挙げた人事・人材の重要項目は、◇企業文化◇関与◇学習◇人事分析など。

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