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2016年5月26日

アップルペイ、アメックス以外の銀行カードも対応

〈シンガポール〉
米アップルが提供するモバイル決済サービス「アップルペイ」がシンガポールに導入され1ヵ月余りが経過した。当初はアメリカン・エキスプレス(アメックス)のクレジットカードしか対応していなかったが、DBS、POSB、OCBC、UOB、スタンダード・チャータードの各銀行が発行するマスターカード、ビザカードでも利用が可能になった。

 

アップルペイは、アイフォーン、アップルウォッチに対応した決済サービスで、クレジットカード、デビットカードを登録すると、店頭でおサイフケータイのように端末にかざすことで支払いを実行できる。米国、カナダ、英国でサービスが開始されているが、日本への上陸はまだ。

 

OCBCの担当者は、シンガポール消費者の半数以上は非接触型機能のあるカードを所有しており、多数がモバイル決済サービスを利用するようになると予想。「複数のカードや現金を持つ必要がなくなる。モバイルは消費者のライフスタイルになっている」と語った。UOBでは非接触型カードを使った取引は昨年3月からの1年間で91%増加した。

 

商業者も非接触型決済を受け入れるようになっている。少額の決済にもますます利用されており、ビザでは非接触型決済の60%は20Sドル(約1,600円)以下の少額取引だ。

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