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経済

2016年4月4日

3月のシンガポール取引所時価総額、前月比3%増の8,474Sドルに

〈シンガポール〉
シンガポール取引所(SGX)の3月末時点の時価総額(765社)は8,473億8,000万Sドル(約70兆円)で、前月より3.1%増加した。1月の弱気相場から回復した。

 

米連邦準備制度理事会(FRB)が3月の金融政策会合で再利上げを行わないとの観測が市況回復につながった。CMCマーケットのアナリストは「市況回復がいつまで続くかは誰にも分からないが、イエレンFRB議長のハト派的発言が市場に安心感を与えたことは確か」とコメントした。

 

STI構成銘柄30のうち値下がりしたのは7銘柄のみ。10銘柄は10%超の値上がりで、シティー・デベロップメンツ(CDL)が15%の上昇だった。

 

株価上昇幅2位はDBSグループで13%上昇。時価は約387億Sドル(約3兆2,000億円)で5位。OCBC銀の株価は9.5%の上昇で時価は364億Sドル(約3兆円)と6位。大華銀行(UOB)は10%の上昇、時価は約306億Sドル(約2兆5,000億円)で7位。3行とも第4四半期決算が予想以上だったことで買いが入った。

 

時価1位は保険のプルーデンシャルで670億米ドル(約7兆5,000億円)。2位はシンガポール・テレコムで約609億Sドル(約5兆円)。4~6月期についてCIMBエコノミストのソン氏は、中国経済の減速予想など不安要因があり、乱高下の可能性もあるとした。1月の時価総額は前年同月との比較では14%の減少だった。

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