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経済

2016年3月24日

ジョホールバル、マレーシア第2の都市になれるか?

〈ジョホールバル〉
ジョホール州のイブラヒム・イスカンダル州王は、今後ジョホールバルが国内で2番目に大きな都市になることを望むとともに、現在のコーズウェイに替わり、シンガポールとジョホールバルをつなぐ橋が新たに必要と指摘した。『ザ・スター』紙のインタビューに答えた。

 

州王はジョホール州の近代化に向けたプロジェクトを推進しており、今後はビジネスコストや生活費の高いシンガポールからジョホールバルに人が流れるとの見方だ。「ジョホール州は過渡期を迎えている。経済成長によりマレーシア国内での重要度も高まっている」と指摘する。

 

ジョホールバルでは、高級住宅街を備えたイブラヒム・インターナショナル・ビジネス・ディストリクト(IIBD)や、コロネーション・スクエアといったいくつかの大型プロジェクトが進行中だ。30億リンギ(約842億円)を投じるコロネーション・スクエアには、アパートやオフィス棟、ホテル、商店、医療施設などができる予定。

 

新しい橋の必要性については、「コーズウェイでは交通渋滞がひどく、毎日多くの人がシンガポールへ歩いている」と指摘。州王はジョホールバルのブキットチャガルから、シンガポールのウッドランズ駅をつなぐ高速鉄道システム(RTS)の重要性にも言及した。

 

このほか州王は、より良い教育を求めてシンガポールの学校に通うマレーシアの学生がいるとして、ジョホール州にもより多くのインターナショナルスクールが必要と述べた。

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