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金融

2016年2月15日

マレーシアで世帯債務の増加が深刻=ファイナンシャルタイムズ

〈クアラルンプール〉
マレーシアの世帯の負債額が増加傾向にある。「ファイナンシャル・タイムズ」のレポートによると、世帯負債の増加は金融システムの問題ではなく経済成長の問題だという。債務が膨れ上がることで消費者心理が冷え込み、経済成長に悪影響が及ぶことが予想される。

 

マレーシアやタイなどアジア諸国の銀行は世帯債務の増加に対応できる資本力があるが、国内総生産(GDP)には影響が及ぶ恐れがあるという。マレーシアとタイにおける世帯負債額のGDP比は、2008年から2014年の間に90%程度増加している。マレーシアの世帯負債の対GDPの割合は88%となっており域内で最も高い水準となっている。銀行の資本比率にも影響を及ぼす可能性があり、経済成長に大きな障害となるという。

 

格付けのフィッチ・レーティングスは、マレーシアやタイの商業銀行は膨れ上がる世帯債務に対応できるとしている。

出典:マレーシアナビ!
http://www.malaysia-navi.jp/

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