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経済

2016年1月21日

COE価格、小型車が値上がりし大型車以上に

〈シンガポール〉

陸運庁(LTA)が1月20日に実施した新車購入権(COE)入札で、小型車用COEが大型車用COEの落札価格を上回るという珍現象が起きた。

 

Aカテゴリー(排気量1.6リットル以下で出力130馬力以下の乗用車)のCOEは前回より14%(6,299Sドル、約51万円)高い5万1,301Sドル(約416万円)だった。前回の価格は4万5,002Sドル(約365万円)で昨年12月23日の5万4,301Sドル(約441万円)より9,000Sドル(約73万円)余り低かったため、多数の客が自動車ショールームを訪れて予約を入れたようで、応札数は前回より40%増加した。

 

Bカテゴリー(排気量1.6リットル以上か出力130馬力以上の乗用車)のCOEは8.8%安い5万89Sドル(約406万円)で、2010年11月以来の安値。

 

どの車両の購入にも使えるオープンカテゴリーのCOEは7.4%安い5万1,000Sドル(約414万円)で、これもAを下回った。

 

商用車のCOEは10.6%高い4万6,502Sドル(約377万円)だった。オートバイのCOEは6,512Sドル(約528万円)で、過去最高だった前回より5.5%下がった。

 

オペル、シボレーを扱うアルパイン・グループのリー氏によると、前回のAのCOE値下がりで日本車の購入が急増しており、今回のCOE値上がりは予想されたところだという。

 

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