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社会

2016年1月18日

マレーシア連邦の直轄領省大臣、 テロ標的の可能性があるKLの観光地を選定

〈クアラルンプール〉
インドネシア・ジャカルタの爆弾テロ事件を受けて、マレーシア連邦直轄領省のテング・アドナン・テング・マンソー大臣は1月17日、観光客や海外の駐在員が多くテロの標的となりうる可能性があるクアラルンプール(KL)市内の人気観光地を選出した。

 

選出されたのは、マレーシア最大の繁華街ブキ・ビンタン、ショッピングモールのクアラルンプール・シティー・センターなど。駐在員が多く居住する高級住宅街、スリ・ハルタマス、バンサー、ソラリス、ムティアラ・ダマンサラも対象として挙げられた。

 

マレーシアでは先日、イスラム国(ISIS)に関与した疑いがあるとして4人の逮捕者が出ており、警察は公共の場や、テロリストの入国を阻止するため国境の警備を強化している。

 

テング大臣は記者団に対して、「私たちは起こりうるすべての可能性に備えている。必要であれば国防省と連携をとり、各所におけるセキュリティーを強化する」と伝えた。

 

テロ標的の可能性がある観光地の発表によって各地での混乱も予想されたが、ムティアラ・ダマンサラエリアにあるショッピングモールのザ・カーブでは特に混乱は見られず、客数は通常通りだった。

 

同発表を受けて、マレーシアのナジブ首相はフェイスブック上で「マレーシアは引き続き、過激派の取り締まりを徹底していく」と述べた。

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