シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP川崎重工、ガスタービン整備工場新設

日系企業

2011年12月16日

川崎重工、ガスタービン整備工場新設

〈クアラルンプール〉
川崎重工は12月14 日、マレーシアにガスタービンのオーバーホール工場を新設すると発表した。近年経済発展によりガスタービン・コージェネレーション設備に対する需要が増大しているアジア地域において、アフターサービス体制を強化する。
建設地はセランゴール州シャアラムで、敷地は5,180平方メートル、建屋面積は1,270平方メートル。アジア地域における主力機種である6~8メガワット(MW)クラスのガスタービンの 分解・点検・部品修理および交換・組立・運転試験の一貫作業を行う。すでに設計に着手しており、2012年初めの着工、同11月の運用開始を目指す。オーバーホール能力は年間24台の予定。従業員は約30人。
川崎重工は、1999年にアジア地域のユーザーに対するガスタービン発電設備の販売・サービス拠点として、カワサキ・ガスタービン・アジア(KGA)を設立しているが、ガスタービンを取り外して行う分解・修理・運転試験等のオーバーホール作業は明石工場まで輸送して行っていた。新工場では全てのアフターサービス業務を現地で行うことが可能になる。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP川崎重工、ガスタービン整備工場新設