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経済

2011年12月9日

マレーシアの輸出は来年低迷、アジア開銀が予想

〈クアラルンプール〉
アジア開発銀行(ADB)は12月6日、アジアマクロ経済報告を公表した。マレーシアについて、欧米経済の不振で輸出が低迷するとし、国内総生産(GDP)増加率予想を、今年の推定4.8%に対し来年は4.7%とした。
マレーシア政府が立てた来年のGDP予想は5~6%の増加で、経済改革計画(ETP)と、一次産品価格の高止まりを背景とする農村部の活発な支出を根拠にしている。
世界銀行はマレーシア経済の減速を予想しており、来年の予想は4.9%増。国際通貨基金(IMF)が9月に示した予想は、今年が5.2%増、来年が5.1%増。
ADBは域内経済全般について、欧米からの需要は低迷を続ける見通しのため、域内貿易の拡大と金融統合が望ましいとした。
またほかの新興国・地域との連携を強めることが、成長のけん引役になるとの見解を示した。

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