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経済

2011年12月6日

北部回廊経済実行庁、日系企業と投資に向け交渉中

〈クアラルンプール〉
北部回廊経済地域(NCER)の開発プロジェクトを推進する北部回廊実行庁(NCIA)はある日本企業と、同地域への投資に向けて交渉を進めている。
レザ・ラフィク最高経営責任者(CEO)は将来を明らかにしなったが、別の日系企業は来年初頭にペラ州タマン・タシク・タイピン近くで、ハイエンド自動車デザイン事業を開始する予定で、現在準備を行っているという。80人程度の従業員が訓練を受ける見通しだ。
同CEOは、ブミプトラ(マレー人と先住民族の総称)発展政策を担当する機関「ユニット・ペナラジュ・アジェンダ・ブミプトラ(TERAJU)」がNCERに企業家向けのワンストップセンターを開設することを発表した。センターはペナンに設置され、来年第1四半期に稼動を開始する。
今年年初7ヵ月にNCERは民間セクターから68億9,000万リンギ(約1,686億円)の投資を誘致した。投資分野は農業や製造業、観光、物流。マレーシア人9,910人分の雇用が創出された。
昨年通年ではNCERに対して60億8,000万リンギ(約1,487億円)の投資が集まった。そのうち31億4,000万リンギ(約768億円)が国内投資だった。1万5,898人分の雇用が創出された。

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