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国際

2011年12月2日

腐敗認識指数、マレーシアは4ランクダウンの60位

〈クアラルンプール〉
トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)は1日、2011年度版「腐敗認識指数」(CPI)を発表。マレーシアは昨年の世界56位から60位に順位を4ランク下げた。スコアは4.4ポイントから4.3ポイントに下がった。
世界183ヵ国・地域を対象に「清廉度」を調査したもので、世界トップはニュージーランドで、2位は同点でデンマーク、フィンランドとなった。最下位はソマリアと北朝鮮で、ミャンマーがこれに次いで評価が低かった。
TIマレーシアによると、マレーシアの一般国民の40%が3年前から汚職状況が変わっていないと答え、この先3年も変わらないと答えた。多くの国民が警察官と政党を汚職が最も深刻なセクターとみなしていることも分かった。ただ過去1年間に賄賂を払ったことがあるとの回答は、前年調査の9.0%から1.2%に下がった。また政府の汚職対策の効果があったと思うとの回答は48%から49%へとほぼ横ばいだったが、「効果なし」との回答は20%から25%に上昇。前回調査で「わからない」と回答した者が「効果なし」にくら替えした形となった。
アジアでトップは世界5位だったシンガポールで、香港は12位、日本は14位、台湾は32位、韓国は43位、中国は75位だった。東南アジア諸国連合(ASEAN)ではブルネイがマレーシアを上回った。タイは80位、インドネシアは100位となった。

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