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日系企業

2011年12月1日

プロトン、三菱自動車を年間6万台生産する計画

〈スバンジャヤ〉
国民車メーカーのプロトン・ホールディングスは、年内にも三菱自動車との合弁に向けた正式合意に達すると見込んでいる。サイド・ザイナル・アビディン社長が明らかにした。

ペラ州タンジョン・マリムにあるプロトンの工場で、国内外向けの三菱自動車製のセダン車を年間6万台生産する計画。実現すれば現在56―58%にとどまっている工場の稼働率が90%に上昇すると期待している。

プロトンと三菱自動車は9月、協業関係の更なる強化・拡大に向け協議に入っていることを公表していた。両社間で検討が行われている協業プロジェクトは▽マレーシアでのエンジン共同生産▽三菱自動車向け車両のプロトンによる生産▽三菱自動車が世界展開を図る「グローバルスモール」と、プロトン社新型小型車の主要コンポーネントの共用化▽電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド(PHEV)などの将来技術の供与――の4件。

両社は2008年12月、プロトンにおける新型車両の開発・生産に関する契約を締結。現在プロトンは、三菱自動車の車両をベースとした4ドアセダン「インスピラ」をライセンス生産している。

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