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建設

2011年12月1日

国内初の地熱発電所、サバ州で3年後に稼動開始へ

〈コタキナバル〉
マレーシアで初となる地熱発電所がサバ州タワウにおいて3年後に稼動開始する見込みだ。
発電能力は30メガワットで、建設コストは4億リンギ(約97億円)。サバ州に拠点を置くタワウ・グリーン・エナジー(TGE)が建設、運営を行い、発電された電力はサバ・エレクトリシティ(SESB)の電力供給網に提供される。29日、TGE とSESBの間で21年間に渡る再生可能エネルギーの電力購入協定が調印された。
地熱発電所はタワウ市街地から20キロメートルほど離れたタワウ・ヒルズ・パークに隣接した20ヘクタールの土地に建設される。
12カ所の井戸を掘削し、熱水や蒸気を発電源として発電を行う。井戸の深さは1.8-2キロメートル。
地熱発電は石炭発電と比べて二酸化炭素排出量が65分の1、化石燃料を利用した発電と比べると49分の1、天然ガス発電と比べると40分の1と環境に優しい発電となっている。

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