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社会

2011年10月10日

ジョホールで会社委員会名乗る詐欺が続発、事業者に「寄付金」要求

〈ジョホールバル〉
ジョホールバルで先頃、マレーシア会社委員会(SSM)の職員と名乗るグループから「寄付金」を求められた自動車修理工場のオーナーがもう少しで1,800リンギ(約4万3,220円)を騙し取られそうになる事件があった。同様の事件が10件起きているという。

揃いのTシャツを着用した男性4人は抜き打ち調査の最中だと言って現れ、自動車修理工場のオーナー、リュー・ウィーチンさん(26)に営業許可をみせるよう要求。商用車へのエンジンオイル交換許可証がないため罰金が科されることになると伝えた。その上で、罰金を逃れるには何人かのダトゥック称号受賞者のために開催する特別夕食会のための「寄付金」1,800リンギを払うしかないと迫った。リューさんが「現金の持ち合わせがない」と答えると、男たちは贈物代として650リンギ(約1万5,600円)でもいいと要求を変更。断れば別の幹部がやってきて商売ができなくなると脅した。

止むなくリューさんは小切手で支払ったが、男たちはレシートまできちんと発行して信用させた。結局リューさんは後にサギだと気付いて小切手をキャンセルしたため、事無きを得たという。

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