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経済

2012年9月25日

格安航空ターミナル建て替え、6年の歴史に幕

チャンギ空港の格安航空ターミナルが9月25日午前2時着のマニラ便の旅客100人余りを処理し、2006年3月に開業以来の業務を終了した。第4ターミナルに建て替えるため取り壊される。新ターミナル完成は17年の予定。
これまで格安航空ターミナルを利用してきたタイガー・エアウェイズ、マンダラ航空、ベルジャヤ・エア、セブ・パシフィック、ファイアフライ、サウスイースト・エージャン航空は第2ターミナルに移った。
第2ターミナルはショッピング施設、飲食店が多く、MRT(地下鉄・高架鉄道)へのアクセスも容易で、利便性は格安航空ターミナルよりはるかによい。しかし出国税は28Sドル(約1,780円)と格安ターミナルの18Sドル(約1,140円)より高い。
第2ターミナルが昨年扱った旅客は1,300万人。今後は年1,800万人余りに増加する見通しだ。増加に備え空港運営会社のチャンギ・エアポート・グループは出入国レーンを増設。到着ロビーのタクシーの待機スペースも拡大した。
第2ターミナルは第3ターミナルができる以前の2007年、2,160万人の旅客を扱ったことがあり、今後の旅客増に対応できるという。
第4ターミナルは格安ターミナルより広くなるが、ボーディング・ブリッジはこれまで同様、配備しない。

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