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政治

2012年9月24日

仏トタルが国際顧問委員会を開催、イスタナで夕食会

国際石油資本の仏トタルがシンガポールで国際顧問委員会の会合を開いたのを歓迎するため、リー・クアンユー元首相がイスタナ(大統領府・首相府所在地)で、トタル取締役を主賓とする夕食会を開いた。
リー氏も19年前からトタルの同委員会の委員で、席上、「私は来年90歳になる。今回が最後の出席になる」と委員辞任を申し出た。
これに対しトタルのドマルジェリー会長は「辞任は受け入れられない。いつまでも委員でいてほしい」と要請した。

ほかの委員は、田中伸男前国際エネルギー機関(IEA)事務局長、米国の国防次官補だった政治学者のジョセフ・ナイ氏ら。委員はフォーミュラ・ワンのレースも観戦した。
リー氏はJPモルガン・チェース・アンド・カンパニーの国際委員会委員、シンガポール政府投資公社(GIC)上級顧問で、また日本で開催される国際交流会議のアジアの未来に毎年参加している。
リー氏は歓迎演説でシンガポールの国民1人当たり国内総生産(GDP)が1,000Sドル(約38万円)から5万4,000Sドル(約344万円)まで増加した奇跡をもたらしたものとして、グローバリゼーションを挙げた。
夕食会にはターマン副首相ら閣僚数人と、UOB銀行のウィー・チョーヤウ氏ら有力実業家が招かれた。

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