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経済

2012年9月11日

建国記念日パレードの費用、昨年は1,700万ドル

2011年に実施されたナショナルデー・パレードの費用は1,717万Sドル(約11億円)と10年前(556万Sドル、約3億5,000万円)の3倍に膨れ上がった。開催場所の変更が経費増の要因だ。パレード、ショーを主催するのは国軍。
当初の開催場所は国立競技場。しかしシンガポール・スポーツ・ハブ開発のため取り壊しが決まり、2007年からはマリーナ地区の浮き施設で開催。競技場と比べ準備に経費がかかった。
最も経費がかかったのはパダン(中心部にある緑の広場、元クリケット場)での開催だった2010年の行事で、2,059万Sドル(約13億円)。重量物に耐えられるよう土地を固める作業、発光ダイオード照明、大型スクリーンを設置するための支持台などに費用がかかった。
具体的項目は、ショー関係が衣装、照明、特殊効果、マルチメディア機器。ほかに、インフラ整備、物流、補給品、広報、警備に費用がかかった。人件費はこれらの費用に含まれているため、人件費のみ算定することは困難だという。
パレードに参加するのは国軍、および警察、刑務、民間防衛など内務省関連部局(ホームチーム)の職員、計1万人とボランティアが5,000人。ほかの一般公務員は直接的にはほとんど、行事に関与しない。

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