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経済

2012年7月18日

並行輸入車の減少続く 昨年同時期比で40%以上減少

並行輸入車の台数が減り続けている。2012年上半期は789台で2011年同時期と比べて43.8%の減少となった。COE(新車購入権)の発行数の圧縮が続く中、並行輸入車の台数は2008年以来、急激に落ち込んでいる。
2012年1月から6月までにシンガポール国内では1万4,666台が登録されたが、そのうち並行輸入車は5.4%となっている。これは2011年に記録した過去10年で最低の8.3%をも下回る。2008年には新車登録台数9万7,848台のうち並行輸入車は2万3,142台、23.8%を占めていた。
メーカー別に見ると、並行輸入車市場を独占していたトヨタやホンダにかわってメルセデス・ベンツやBMWといった高級車がベストセラーとなっている。陸運庁(LTA)の発表によると、2012年前半の国内新車登録台数トップは2,647台のBMWで、そのうち281台が並行輸入車。2位はメルセデス・ベンツの2,427台でそのうち並行輸入車数194、3位はトヨタの2,050台、並行輸入車は143台となっている。
2012年上半期(1~6月)の自動車メーカー別並行輸入車台数は次の通り。
1位BMW 281台
2位メルセデス・ベンツ 194台
3位トヨタ 143台
4位アウディ 45台
5位ポルシェ 37台
6位ホンダ 29台
7位フォルクス・ワーゲン 11台
8位ロールス・ロイス 9台
9位ベントレー 6台
10位マセラティ 5台
11位フェラーリ 3台
12位日産 2台
その他 24台
並行輸入車の上位10車種は次の通り。
1位BMW5シリーズ 166台
2位メルセデス・ベンツEクラス 136台
3位トヨタ・アルファード/ベルファイア 58台
4位トヨタ・エスティマ 49台
5位メルセデス・ベンツCクラス 21台
6位BMW3シリーズ 18台
7位BMW X5 17台
8位トヨタ・ウィッシュ 16台
9位アウディA5 15台
9位アウディQ5 15台

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