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政治

2013年11月20日

公衆トイレ指針を改定、女性用トイレを増設

シンガポール環境庁(NEA)は世界トイレデーの11月19日、環境健全性条例の新指針を発表した。公衆トイレの衛生向上、また女性、高齢者、おむつ替えが必要な子供を連れた親を配慮した改定で、2014年6月に施行する。
ショッピング街やMRT(地下鉄・高架鉄道)駅構内など多数の客がトイレを利用する施設では、女性トイレと男性トイレの割合を5対3に改めた。現在は1対1で、女性が順番待ちをする例が多い。
衛生面では石けんや手拭きディスペンサーの整備を義務付ける。不特定多数が利用するトイレ、大幅改修工事中の施設に適用する。
高齢者を考慮し、手すり設置を規定した。ショッピングモールやホーカーセンターなどのトイレにはおむつ交換台が設置される。
トイレデーはシンガポールの民間団体が提案したもので、国連でシンガポール代表が決議案を提出し承認された。今年は初の開催。
トイレデーを記念した会議でグレース・フー第2環境・水資源開発相は「公衆トイレの状態は市民の礼儀正しさの程度を示す」と利用者の意識が重要との認識を示した。
清潔さの維持に貢献した清掃作業員らに対する表彰もあった。ハッピートイレ賞に選ばれたのは換気が良好で、においのないアレクサンドラ病院の「ズー・トイレ」。

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