シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP商用車のCOEが7万ドル超に、小型車用も値上がり

経済

2013年8月22日

商用車のCOEが7万ドル超に、小型車用も値上がり

陸運庁(LTA)が8月21日実施した新車購入権(COE)入札で、商用車(バン、トラック、バス)の落札価格が前回比4%アップの7万 1,001Sドル(約541万円)と7万Sドル(約534万円) の大台を超えた。価格上昇は6回連続。排ガス基準が来年1月から厳しくなるため、現在の基準を満たしている車両を年内に売りさばく目的から、ディーラーが COE確保に動いたもようだ。建設業の活況で大型車両の需要も底堅く、商用車販売業者によると、過去数ヵ月の間に生コン車の注文が80台あったという。
排気量1.6リットル以下のAカテゴリー乗用車のCOEは前回比0.9%増の7万6,223Sドル(約581万円)、1.6リットル超のBカテゴリーの COEは1.3%安い7万6,607Sドル(約584万円)、オープン(E)カテゴリーのCOEは1.6%高い7万9,223Sドル(約604万円)だっ た。
COE価格は政府が過熱鎮静化措置を導入した2月下旬以降、下落傾向をたどったが、その後は反騰しており、再び過去最高水準の9万Sドル(約686万円)をうかがう勢いだ。
8月から1月までの6ヵ月間のCOE発行枚数は前期よりわずかながら増えたが、1990年にCOE制度が導入されて以来の低水準にあり、自動車販売業者は、COE価格は高止まりすると予想している。
AカテゴリーのCOE値上がりは9回連続。ベンツCLAクラスの需要が値上がりの一因。

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