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経済

2013年8月9日

COE落札価格、全カテゴリーで上昇

新車購入権(COE)入札が8月8日実施された。COE発行枠が拡大されたにもかかわらず、すべてのカテゴリーで値上がりした。
今回が8月から来年1月までの6カ月間のCOE発行枠に基づく初の入札。発行枚数はAカテゴリー(排気量1.6リットル以下の乗用車)が前期比9%(月 728枚)、B(排気量16リットル超)が23%(746枚)、オープンが10%(522枚)、それぞれ増えた。枚数の増加は、上半期の登録抹消台数が多 かったため。
落札価格はAカテゴリーが前回比2.1%増の7万5,556Sドル(約576万円)、Bが1.6%増の7万7,600Sドル(約592万円)、オープンが 1.5%増の7万7,989Sドル(約595万円)だった。商用車のCOEは4.9%増の6万8,251Sドル(約520万円)で、過去最高を更新した。 住宅建設、インフラ工事でトラックなどの需要が増加している。
自動車販売業者によると、ベンツCLA-Cクラスに対する注文をさばく必要からディーラーがAカテゴリーに高値応札したと考えられる。
Bの値上がりは、ベンツEクラスと、BWM5シリーズのニューモデル投入が影響したようだ。アウディも値引きで受注を伸ばしている。
通常、入札と入札の間隔は2週間だが、今回は3週間だったため、購入予約台数も通常より多い状況で販売店は入札に臨んだと考えられる。

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