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経済

2011年5月11日

今年の航空旅客、7―8%の成長どまりの見込み

〈ペタリンジャヤ〉

アナリストらは、石油価格高騰の影響で今年の航空旅客が前年比7~8%の成長にとどまると予想している。

マレーシア・エアポーツ(MAHB)が運営する国内空港では昨年、国際線、国内線共に伸びて計12.7%の大幅増となった。今年第1四半期は12%の高い伸びを示したが、今後は燃料価格高騰を受けてフルサービス航空会社で影響が出そうだ。

ホワンDBSビッカーズ・リサーチは4月半ばに発表したリポートの中で、フルサービス航空会社から格安航空にシフトする利用客を取り込むことで比較的大きな影響は出ずに済むと予想。燃油サーチャージの上昇を受けて旅行需要が減ることが予想されるとして、通年の成長予想を8%から1ポイント引き下げて7%とした。クナンガ・リサーチは季節的要因で第1四半期はスローペースであるが、第2四半期は学校の長期休暇に入る6月には大きく増加すると予想。通年では8%増と予想している。

昨年の国内39空港の航空旅客は5,783万人で、伸び率は国際線の21.3%に対し国内線が5.6%と国際線が全体を牽引した。今年第1四半期の旅客は1,505万人で、主力のクアラルンプール新国際空港(KLIA)は12.4%増の892万人だった。

提供:マレーシアナビ!

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