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2011年2月21日

弁護料が今年300~400%値上げへ=弁護士会

〈クアラルンプール〉

弁護費用が今年、300~400%の増加となる見込みだ。これまで2,000リンギ(約5万4,800円)だった民事裁判の弁護費用は今後8,000~1万リンギ(約21万9,000~27万4,000円)に増えることになる。

弁護士会のラグナス・ケサヴァン会長が2月16日、弁護士事務所の管理に関する指針を発表した際に明らかにした。

弁護費用の増額の理由は、裁判の延期が容易に行うことができなくなり、裁判を開始後6~9ヵ月で終了することが必要となったためで、弁護士の責任が増すからだという。弁護費用を増額することで弁護士が一度に関わる裁判の件数を減らすことも狙いだ。

同会長はまた、裁判手続きの多くがコンピュータ化されており、弁護士事務所がオフィス・システムの投資を行うことも必要となったため運営コストが増えることも弁護費用の増額の一因だと説明した。

弁護士事務所管理の指針では、弁護士が顧客やパートナーなどをだますケースがあることから、新たに弁護士となった者を対象とした支援を行うことなどが盛り込まれている。弁護士会は法学部の学生を対象とした倫理コースの提供などを通じて、弁護士という職のリスクなどに関する講習を行っている。

提供:マレーシアナビ!

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