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経済

2012年6月7日

ミャンマーへ投資、金融・食品がシンガポールに有望

ミャンマー経済・社会諮問協議会のティン・トゥ・ウー委員長は6月6日、東京におけるビジネス・タイムズとの会見で、シンガポール企業にとり銀行、不動産、物流、電子・電気など多様な分野で投資機会がミャンマーにはあると、積極投資を呼び掛けた。

ティン・トゥ・ウー氏は投資セミナー出席のため東京を訪問した。セミナー会場は企業関係者らで満員の盛況。日本はミャンマーに対する債権の一部放棄、円借款の再開など、積極関与の姿勢を打ち出している。

 ミャンマーに対する外国投資は、水力発電、石油・ガス関連投資が多額に上る中国、タイ企業が中心。今後は日本、韓国企業による製造・サービス業投資が見込めるという。
 ミャンマーはインドなど一部外国との貿易決済にシンガポールを利用しており、金融サービス面でシンガポールに期待している。

 ミャンマーは農業国。一方、シンガポールは食料輸入国であることから、ティン・トゥ・ウー氏は「ミャンマーまで空路でわずか数時間、海上で数日の距離で、ミャンマーからの食品輸入が有望だ」と語った。

 シンガポール企業は物流面で強いため、経済特区、港湾開発、河川用船舶、貯蔵の分野での投資が有望だという。

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